糖化は⽼化

⽇々の⾷事次第で⽼化が加速!

「糖」は⼈が⽣きていく上で⽋かせない栄養素のひとつです。年齢と共に必要な糖の量は減っていきますが、若い頃と同じ様な食生活を続けていると食べ過ぎになってしまいます。食べ過ぎた余った糖はどんどん体内に溜まっていきます。年齢や生活に応じた食生活に変更すべきです。
余分な「糖」は体内でタンパク質と結びつき、体温によってタンパク質を「糖化」させます。

糖化の影響

タンパク質の劣化が起こすさまざまな不調とサイン

脂質と⾻以外、私たちの体は全てたんぱく質です。つまり、身体のあらゆるところで糖化の影響を受ける可能性があります。たんぱく質が「糖」と反応するとたんぱく質そのものが変質し、反応物AGEs(エージーイーズ)が発生します。AGEsは、それ自体も強い毒性をもち連鎖的に細胞へのダメージへと及びます。


糖化反応を起こさない、反応をできるだけ抑えることが必要です。
■そのためには、
①血糖値をあげない工夫をしましょう。
 ・よく噛む :大前提として、よく噛んで食べる。
 ・ひとくち目:箸をつける順番として、野菜か油物を初めのひとくち目に食べる。
 ・バランス :食べる食品の質(メニュー)※糖質に偏らない。
②摂取した糖を消費しましょう。活動(運動など身体を動かすこと)により消費するように積極的に身体を動かしましょう。
③活動量や年齢・体調に合わせた適切な食事量にしましょう。

糖化ストレスの概念図(出典:アークレイHPより)

糖化を知る

糖化を知り基本的な予防対策を

健康で美しくいるためには、これまでの「酸化」(サビ)だけではなく、「糖化」(焦げ)についても知ることがたいせつです。バランス良く、適切な量に調整して食べることや、規則正しい生活によく運動し睡眠をとり、ストレスを溜めないことが理想です。気分転換としてお気に入りの植物を生活に取り入れるなど、年齢の変化に応じて新しい習慣をとりいれ、若々しく生活するためのおしゃれなニュースタイルを提案しています。アジアで古くから使われてきた植物や、良い香りをもつヨーロッパの植物など、あたらしいステージにマッチした使い方を提案しています。

「おいしい旅のマーケット」に age design がリアル出店

2021年3月28日 京都 岡崎公園にて、「第8回おいしい旅のマーケット」が開催されました。
age design は、はじめて『お店』を出店致しました。
当時の様子をアーカイブでご覧になれます。